昨日、都内で開かれた「楽天金融カンファレンス2015」で、楽天会長の三木谷氏とPayPal創業者のピーター・ティール氏が、共にビットコインの可能性について、言及されています。
特に、PayPalで「インターネット上の仮想通貨をつくること」を目指していたピーター氏の発言:
“PayPalは新しいシステムを作ったが、新しい通貨は作れなかった。逆にビットコインは新しい通貨を作ったわけだが、新しい決済システムは作れなかった”
は、大変、注目に値すると言えます。今後も、ビットコイン産業では、一般の消費者がストレスなく使えるものにしていくため、様々なブレイクスルーが必要です。
楽天・三木谷氏とPayPal創業者ティール氏が有望視する「ビットコイン」のチャンス