2020年02月14日

プレスリリース

【プレスリリース】トラストバンクを引受先とした第三者割当増資の実施および代表取締役の異動に関するお知らせ

 株式会社Orb(以下、「Orb」)は、株式会社トラストバンク (以下、「トラストバンク」)を引受先とする第三者割当増資にて1億5,000万円の資金調達を実施いたしましたのでお知らせします。また、2020年2月14日付で代表取締役社長に岡部正寛が就任することをお知らせします。

資金調達により今後注力する事業

Orbは、分散型台帳技術「Orb DLT」を活用した、安心・安全のプラットフォームにより、コミュニティを活性化するための決済ソリューション技術に強みを持っております。「Orb DLT」による決済プラットフォームは地域内のお金、物、サービスの循環を最大化させ、地域経済の活性化につながるものです。 一方、トラストバンクは「ICTを通じて地域とシニアを元気にする」というミッションのもと、「ふるさとチョイス」という日本最大級のふるさと納税のプラットフォームビジネスを主力事業として地域創生に取り組んでおります。そして、同社は1,500を超える全国の自治体と契約しており、地域を元気にすることの積み重ねが日本の明るい未来への変革につながるという考え方を持っています。 更に、トラストバンクの親会社である株式会社チェンジ(以下、「チェンジ」)は、「Change People、Change Business、Change Japan」をコーポレートミッションに、企業や政府官公庁の生産性向上のためのテクノロジー活用および人材育成を事業としております。特に、AI、IoT、ビッグデータ、音声技術、モバイルなどのNew-ITの活用や第4次産業革命を担う人材の育成に力点を置いてサービス展開をしております。近年、AIやRPAなどのNew-ITを用いて、自治体の業務改革などに力を入れており、パブリックセクター向けのサービスが事業の柱の1つに育っている状況です。 この度の資金調達に伴い、トラストバンクの全国の行政・商工会等との地域ネットワークの活用や、ふるさと納税プラットフォームとの連携、およびチェンジのパブリテック事業における地域課題解決サービスのプラットフォームとしてのOrb DLTの活用などにより、Orb DLTを更に拡大・展開させていくことを目的としています。 注)パブリテックとは 「パブリテック」とは、公共(public)と技術(technology)を組み合わせた造語。AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、ブロックチェーン等の先端技術を用いることにより、社会課題を解決していく取り組みを指す。先端技術を行財政運営に活用することで、業務効率化・自動化により、市民本位の市役所や県庁を実現することが可能となる。パブリテックによって実現する行政体は「スマート市役所」「スマート県庁」「スマート政府」と呼ばれる。

代表取締役の異動について

Orbは、2020年2月14日付で代表取締役社長に岡部 正寛が就任いたしましたのでお知らせします。 氏名:岡部 正寛(おかべ まさひろ) 新役職:代表取締役社長 氏名:藤本 守(ふじもと まもる)  退任 就任代表取締役の略歴は以下のとおりです。 1990年4月   アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)入社 2000年12月 イーエントリー株式会社代表取締役社長(現任) 2010年7月   ソーシャルウィンドウ株式会社取締役 2014年5月   株式会社インベスターネットワークス(現株式会社ウィルズ)顧問 2017年7月   NPO法人Re Bit理事 2017年12月 株式会社システムソフト(東証1部)代表取締役社長 2018年7月   当社 COO 2019年4月   当社 取締役COO

本件に関する問い合わせ

株式会社Orb 担当 E-mail:info@imagine-orb.com Tel:03-6230-9873